皆さん、こんにちは!クマ吉です。
今日は私が初めて集め始めた古銭について書いてみます。
早速ですが、私が初めて集め始めた古銭は「ギザ十」でした。
ギザ十と聞いてご存知の方も多いと思います。
あの縁がギザギザの10円玉です。
これです!
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縁にギザギザが有るギザ十は今もたまに見かける事がありますよね。
スーパーやコンビニなどで買い物した時に受け取るおつりの10円玉に、たまにギサ10が混ざってることがあります。
受け取ったおつりにギサ十が混じっていたりすると私は小躍りして喜びますね(笑)
「やった~!今日はついてるぜ!!」とガッツポーズをします(大人になった今でも)
私がギザ十を集め始めたのが小学校低学年の頃でしたから、もうかれこれ40年以上ギサ十を集め続けていることになります。
お陰さまでかなりのギザ十が集まりました!!
缶に一杯のギザ十(笑)
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今ではギザ十コレクターの日本代表と言っても過言ではありません(なんて大袈裟な・・・)
こんな銀行のテープに包んだままのギザ十セットもいくつか持っております!!
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「第一勧業銀行」なんて・・・珍しいし懐かしい^_^
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それほどギザ十愛?!が強いです。
なんせ一番最初に集めだした古銭ですから、思い入れはかなり強いです。
ちなみにギザ十は、1951年(昭和26年)から1958年(昭和33年)にかけて発行された10円玉です。
私が生まれるずっと前のお金で現在(2024年)より60年以上も前の10円玉です。
ギサ十は現在も10円玉として使えますが、もう立派な日本古銭でありアンティークコインだと思います。
額面はわずか10円ですが、ヤフオクでは100円以上で売れることもあるし、程度の良い極美品はそれ以上の値段で売れます。
また未使用品クラスになると数万円の価値は普通にあります!
現にネットの古銭屋では数万円で売られております。
2024年版の日本貨幣カタログではギザ十の未使用品クラスですと18000円~100000円の値が付いております!
特に昭和26年代の完全未使用品のギザ十の10万円は凄いですね!
10円が⇒10万円に化けていると言っても過言ではありません!!
だから、、「たかがギサ十、されどギザ十侮るなかれ」と私は言いたい!!
私も今では色々な種類の古銭を集めておりますが、ギザ十収集は一生続けるつもりです(笑)
ここで古銭ウンチク豆知識ですが、何故ギザ十などのコインは縁がギザギザなのか?
100円玉や50円玉も同じように縁がギザギザですよね?
硬貨の縁を周ギザギザにする意味は、コインの周囲を削り取り地金を盗む行為を防止する目的でそう加工されたそうです。
あと偽造防止ですね。
昔、価値のある金貨や銀貨などにギザギザ加工が施されたコインが多かったですが、ギザ十もそれらを真似て縁をギザギザにしたそうです。
その硬貨の縁をギザギザに加工するのを考案したのはアイザック・ニュートンです。
驚きですね!!
そんなギザ十ですが、コツコツと1枚づつ集めていくと将来面白いことになるかも?!