皆さん、こんにちは！クマキチです🐻
前回の日記では私の思い入れのある古銭「ギサ十(縁がギザギザの１０円玉)」について熱く語らせて頂きました(笑)
今回は、そのギサ十と同じくらいに思い入れのある古銭について語らせて頂きます。
その古銭の名は・・・・
ジャジャ～ン！「1964年度 東京オリンピック1000円銀貨」についてです！
日本古銭の中では、かなり知名度が高く人気があり、昔大ブームにもなった東京オリンピック1000円銀貨。
古銭コレクターの方も、そうでない方もご存知の方は多いはず！？
それだけメジャーな日本古銭です。
ちなみに東京オリンピックを記念して発行されたのは1000円銀貨だけでなく、100円銀貨もあったんですね。
二つ並べてみるとなかなかナイスです♪
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こんなカッコいい専用ケースもあったんですね♪
今ではケース付きのオリンピック銀貨セットは希少かも？！
他にもデザインの異なる専用ケースがありました。
こんな黒いタイプの専用ケースも！
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さて、この東京オリンピック1000円銀貨は私が生まれる数年前に東京オリンピックが開催され記念に発行されました(私の歳がバレる(汗))
その当時は大変な人気があったと言います。
当時は１０００円玉と呼ばれてました。
この東京オリンピック1000円銀貨を手に入れるために徹夜組の大行列が出来たという。
額面が1000円なので店などで1000円として 使えました(今も使える！)
東京オリンピック後、当時日本の古銭ブームに火が着き1000円銀貨はナント！１枚2万円位まで相場が上がったと言われております。
驚きですねぇ～！
その後、庶民達の投機熱が冷めていき1000円銀貨の相場も徐々に下がっていきました。
ちなみに私が古銭に興味を持ち始めた小学生の頃、この東京オリンピック1000円銀貨の相場は１枚1万円位でした。
小学生の頃、私はこの東京オリンピック銀貨が欲しくて欲しくてたまらなかったのを今でも覚えております。
でも小学生だった私にとっては当時の1万円は凄い大金！！
聖徳太子の1万円紙幣は神々しい神様のような存在でした。(当時の1万円札は福沢諭吉でなく聖徳太子でした)
その聖徳太子1万円紙幣と同じくらいに価値があった東京オリンピック1000円銀貨も神々しい神様のようなコインでした。
大きな銀色に輝く1000円玉！本当に欲しかったなぁ、、、
結局、欲しいと言う憧れだけで終わった東京オリンピック1000円銀貨を手に入れたのは社会人の大人になってからです。
その頃は、東京オリンピック1000円銀貨もかなり相場が下がり安くなりました。
１枚2000円位で沢山買いましたね(笑)
当時に比べてかなり相場が安く平凡でありきたりな日本古銭となった東京オリンピック1000円銀貨。
でも今もたまに1000円銀貨を手にとって見ることもあるのですが、やはり立派な銀貨ですね～！
直径３５ミリの大柄な銭径
２０グラムの重量感！
そして銀92.5%の純度の高い堂々たる銀含有量！
そして何といっても裏の富士山の絵柄が見事！
今でも眺めていて見惚れてしまう素晴らしいデザインです
まぁ明治時代の円銀(竜１円銀貨)には負けますけどね、1000円銀貨も日本を代表する十分立派な古銭だと思います。
さて、、この1000円銀貨、今でこそ昔に比べて相場がかなり下がりましたが今後は再び相場が上がっていくかも？！
その理由は最近の銀相場の急騰です。
銀の地金相場は数年前からジリジリと上がり始めておりましたが、最近は更に凄いですねぇ～！
今年になって銀相場の上げが加速され今では１g=170円台ですよ(2024年7月)
数年前は１g=50円～70円位だったのに・・・。
この上昇ペースだと１g=200円も突破するのでは？…と私は予想しているのですが。
その銀の地金の急騰に比例して東京オリンピック銀貨も価値が上がっていくのは間違いありません！！
なんせ東京オリンピック銀貨は銀の含有率が92.5%です。
重さが20gもあり、純銀に近い品位の東京オリンピック銀貨は嫌でも価値相場が上がっていくのは、ほぼ間違いありますそん！！
そんな訳で私は今後の東京オリンピック銀貨の価値上昇にかなり期待しております。
以前、銀相場が安かった頃にかなり沢山買い込みましたからね( ＾ω＾ )
そんな訳で、私の好きな東京オリンピック1000円銀貨は今後も期待で目が離せません☆
